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保険とは?
将来起こるかもしれない危険に対して保険会社に保険料を支払い、経済面(お金)で備えるものです。あらかじめ誰に(被保険者)何が起きたら(保険事由)、いくら支払われるか(保険金額)を決めて契約し、その保険事由が起きた場合には保険金が保険金受取人に支払われます。
保険金と保険料の違いは?
・保険金…保険金受取人が保険会社から受け取ることができるお金です。
・保険料…保険契約者が保険会社に対して支払う保険の料金です。

似た言葉で意外と混同しやすいので注意してください。
保険契約者と被保険者と保険金受取人とは?
・保険契約者…保険会社と契約している人です。保険金を支払う人です。
・被保険者…保険の対象となる人です。被保険者に保険支払事由が発生することが保険金支払いの       条件です。
・保険金受取人…保険金を受け取ることができる人です。

保険契約者と被保険者と保険金受取人はそれぞれ別の役割なんです。
それぞれが別人となることもあり、全て同一人となることもあります。

意外と混同しがちなので注意してください。
保険金はどういった場合に受け取れるの?
保険の種類や目的に応じて様々です。下記はその一例です。
・死亡保険…死亡した場合や高度障害になった場合に受け取れる保険です。
      残された家族の生活費や葬式代の準備を目的とします。
・医療保険…入院した場合や、入院した場合、手術した場合などに受け取れる保険です。
      医療費の支払いや、仕事ができないことによる収入減を補う目的とします。
・個人年金保険…一定の年齢に達した場合に年金をもらうことができる保険です。
        老後資金の個人的な準備を目的とします。

目的からそれぞれをしっかりと考えて選ぶことが大事なんです。
保険の契約はずっとなの?
保険には保険期間があります。保険期間中の保険事由に対して保険会社から保険金が支払われます。
保険期間にはどんな種類があるの?
色々ありますがその一例が下記の通りです。
・終身保険…保険金受取人の一生涯にわたるものです。
・有期保険(期間)…保障する期間が決まっているもの。1年間、10年間、30年間など。
・有期保険(年齢)…終了する年齢が決まっているもの。60歳まで、80歳までなど。
保険料はどうやって決まるの?
契約者全体からもらう保険料の合計から保険会社を運営するための経費を差し引きます。残ったお金を運用し、契約者全体に支払う保険金が同額になるようになっています。保険金から逆算して保険料を計算しています。
計算式で表すと下記のようになります。
【契約者全体が支払う保険料-保険会社の経費+運用した利益=契約者全体に支払われる保険金】
年齢が上がると保険料も上がるのはなぜ?
個人ごとの保険料は保険事由が発生する確率によって計算されます。
例えば、年齢が上がると死亡する確率もあがりますよね?だから死亡保険料も上がります。
同じように年齢があがると医療費が多くかかるんです。だから医療保険料も上がります。
逆に自動車保険は、初心者の時は保険料が高いけど、事故の少ないベテランになると保険料が安くなりますよね。
保険金額が多くても保険料は同じ?
保険料は年齢以外にも保険種類・保険金額・保険期間・性別・掛け捨てか貯蓄機能有りか・支払方法などにより決定します。
条件が違えば保険料も違う。これにより条件の違いによる契約者間の公平性をたもっているんです。
病気をしていても保険に入れるの?
死亡確率が高い病気や、医療費が多くなる確率が高い病気は、入れなかったり保険料が高くなったりします。これも条件の違いによる契約者間の公平性を保つためのものです。

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